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俺屍2 クリア感想 ※ネタバレたくさんです!!!

俺屍2本編クリアしました。そんでもって感想まとめです。
※当然のようにネタバレボスバレ祭りです









良いも悪いも含めて個人的感想です。

ご覧になる方はクリアしてるっていうていで。


一気に書けないのでいろんな側面から書いていきます。

 ●戦闘●

とても面白かったです。
1とは戦闘時、敵の位置と視点が違うので最初は戸惑うのですが、すぐなれました。
システも体験版の時に出た不満に対して真横からの視点も用意してくれていて助かった。

術のや奥義の演出もやや読み込みが重い時がありますが、かっこいいです。
併せを行った時の「ワッショイ」は最初あんまり好きではなかったのですが、だんだんお祭り感に慣れてきて今ではワッショイなしに併せなしとすら感じるように。

通常攻撃のモーションもよく見ると細かくて「うちの一族動いてるうううう!!」と感動してしまいます。
そして時間がなければ、△ボタンで動作をショートカットできるのでサクサク進みたい時も便利。

敵のデザインもリメイクの絵の雰囲気を引き継いでいて、尚且つ赤火の時は音楽に合わせて踊っててなんか笑っちゃいます。
とにかく丁寧に作りこまれているという印象を受けました。

地上に降りた神が「鬼神」となってボスとして戦えるのですが、そのグラフィックがまたかっこ良くて。
立体化しているのに、佐嶋さんの絵の味が損なわれていない。そう感じました。


 ●ダンジョンについて●

広すぎ!

全体的に長い!だるい!意味分かんない!と思いました。
ランダム生成されるダンジョンと聞きましたが、討伐に時間制限がある俺屍とは相性が悪いとどうしても感じてしまう部分が多かったです。
そして鍵の存在がかなり曖昧というか「かなり手探り状態で時間を気にしながら走っているのに鍵がかかっていて進めない」「そしてその鍵がどこにあるかわからない状態」にイライラしたり。

鍵は一つあれば十分であとはショートカットの役割みたいらしいのですがそのことを理解するまでは色々と迷走したり。
今作の新システム「遠征」で他国のダンジョンに行ったり街の道具屋で手に入るらしいですがそれがまた高かったりで。

そのわけがわからなくて悩む楽しさが初見プレイの醍醐味とも思いますが、もうちょっと簡単でもよかった気がします。

公式的には「ふた月ぐらいかけて駆け巡る」ぐらいのバランスらしいです。うん、だるい。

個人的には毎月永久氷室って気分でした。

そしてダッシュで×を押しているのに、違う場所に入る際は〇を押さなければならず、視点が急に切り替わって敵に衝突ということもしばしば。
そして敵シンボルや鍵を開ける際の判定位置もわかりづらいと感じました。

でもダンジョンを奔る一族の動作がシステム体験版に比べて自然だと感じられます。
体験版では滑っているという感じだったので。

グラフィックや雰囲気は好きです。BGMも。

 ●シナリオとシステムなど●

システムありきのシナリオなのでなんやかんやで呪いがかかるってのは多少理不尽でも理解できます。
前作では色々な意味でお世話になった黄川人と昼子様があいも変わらずな雰囲気である意味ホッとするというか。

生贄フェスの犠牲者となった一族が正体不明の「夜鳥子」さんに生き返らせてもらい、鳥になって三人の兄弟もしくは姉妹はたどり着いた地で呪いを解くために頑張る。

祭具奪還と打倒晴明が目指すべきクリア。

ですがストーリーは正体不明の「夜鳥子」さんが物語の中心でした。

夜鳥子さんがパーティーにいないと年に一度のボス戦でフラグが立たず、まったくストーリーが進展しません。

そればかりか夜鳥子さんは一族の貴重な財産である一ヶ月という時間と、けして安くない奉納点をかけて「転生」させなければならず一族と同様の呪いがあります。
しかも生まれて二ヶ月は討伐に出られず、育てなければ弱いまま。
当主にはならないし、子孫は残せない。なのに幻灯には強制加入し、訓練をさせればその子の特徴を「鍋料理」で塗り替える。


俺屍はあらゆるハンデを好きなやり方で乗り越えて行くことに自由と達成感を感じるゲームと思っていました。

ですが、この夜鳥子の存在でものすごく不自由を感じるように。


なんというか本当にそれが残念です。

そしてその夜鳥子さんの管理が重要なシステムが示す通りシナリオの主軸も彼女です。

呪いをかけた本人の晴明が夜鳥子ばかりに目を向けていて尚且つほとんど一族を無視。

祭具を三つ奪還したあたりから「よくわからないが、自分たち一族はとてつもなく損な役割ではないかと」思い始めます。

そしておそらくそんな疑念を抱き、夜鳥子に不満を持つようなタイミングで「休養」を選ぶとコーちんがこんなことを訊いてきます。

俺屍2_20140720_162606

そこで「はい」を選ぶと

俺屍2_20140720_164113
俺屍2_20140720_164121

声優さんの演技力も相まってこれはキツい。


このコーちんはいわゆるナビというか、助手のような役割だと思うのですが。

助言や案内ではなく批判をしてくる。

カーナビが「そこに行くのは間違っています」って突然言ってくるような衝撃があります。

そのあとに前向きな発言があるのですがそんなこともう耳に入ってきません。

システムありきのご都合キャラだとしても、空気が読めず、大雑把というパーソナリティを前提にしても受け入れがたいというか、音声がある以上ただのテキストでは無いだけに物語への没入を妨げるセリフだと感じました。意味の無い悪意にすら。

ここら辺で心砕け気味になるのですがなんとか夜鳥子さんを連れて行って四つ目の祭具奪還へ。
おそらくこのゲームの山場です。

そこでのイベントも夜鳥子と晴明のやりとり。

一族には「夜鳥子が〇〇したら呪いを解いてやってもいいけど?」みたいなついでに話しかけた感。
はいいいえと選べますがどちらを選んでも中身の変わらない意味の無い会話。

戦闘は晴明の式神なのですが、今回は交神の儀に名を連ねる神の一柱やたノ黒蝿。

なんでも晴明の式神として使役されつつ、天界に潜り込んでいたという設定らしいです。
何か前作とか小説とかの設定に矛盾を感じる。。。

そして倒すと黒蝿さんは「八咫」という夜鳥子さんの式神に戻ります。

そしてその存在が抹消されて交神ができなくなる。

俺屍のシステムの醍醐味の一つが抹消されてませんか。
前作からかなり人気の神様で、素質も奉納点的にも使いやすく、「顔の遺伝」というシステムにおいても美形を望むなら良い資質を持っていてお世話になったプレイヤーも多いはず。

今作では前作でいわゆる「リストラ」を受けた神様がいます。
それは制作者側で3Dモデルが作るのが難しいという都合や需要が少ないと判断されやむを得ず消されました。
それでも悲しむ人はかなりいらしゃったのに。

システムにおいてもシナリオにおいても疑問を感じます。

私の勘違いでなければこのゲームは「前作のファン」に向けて俺屍の正当な続編として作られたという触れ込みがありました。

でも今作は前作を楽しんでいたユーザーほど、違和感を覚えるのではないかと。

そう感じざるを得ない。


話は飛んでラスボスを倒したあとの展開なのですが

置いてけぼりって言葉をただ実感させられました。

それだけです。


このシステムにもシナリオにも大きく介入してくる「夜鳥子」さんはよくわからないキャラクターです。

天界に長い間閉じ込められていたせいか記憶喪失。無口。無愛想。

一族の反魂を行った恩人という立場以外に、呪いをかけた晴明の実の母。

だけど晴明は生まれてすぐ夜鳥子に殺されかけ、結局は生き延びて今に至り親への恋しさでコトを起こし結局は親の手によって死に至ります。

自業自得みたいなところも感じますが、母である夜鳥子さんはそんな息子のことを気にもかけないばかりか、亡骸は昼子(呼び捨て)に任せて自分はまた眠りにつくんだとか。

最後に一族に対して「家族だと思っている」とか言ってくるのですがなんだかよくわからない人にそんなこと言われても、と困惑するばかりでした。

俺屍2のCMを見ると何世代にも渡る親子愛、絆をテーマにしていると自分には感じられました。

でもほぼこのシナリオの中心人物である夜鳥子さんに対してそういったものは結び付けられませんでした。






とりあえず悲願達成を遂げるまでのプレイ感想がこんな感じです。

その他にも仕様なのかバグなのか判別のつかない不具合やフリーズ問題などもあるのですが、それも含めてそんな感じの要望は公式さんへメールしました。


単なる駄作やつまらないと感じるだけならこんな記事書かなかったと思います。

本当に「ここさえこうなれば良くなりそう」な点がいくつも散見されるのです。

とりあえずクリア後に試したいことがいくつかありますし、本編の方も後日簡単にまとめてプレイメモにしたいです。


でも俺の屍を越えてゆけ2がプレイすることができてよかったなーって思ってます実際。

制作者の方々には感謝しております。
本当にありがとうございました。



終わり
















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テーマ : 俺の屍を越えてゆけ
ジャンル : ゲーム

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